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2007.12.31 (Mon)

華麗な輸入車世界!?…プジョー307SW 試乗編

 いやぁ、乗った乗った、たくさん試乗しました。これで買えるのは1台だけなんだから、料金を払ったレンタカーはともかくとして、無料試乗させてくださった各ディーラーさんには なんか申し訳ない。などと言いつつ、次の試乗先は普段、敷居の高く感じる輸入車ディーラーさんです。こんな機会でもないと、大きな顔をして出入りできませんから。小心者です。(^^;

 もともと私は、日本国内で所有するなら国産車が効率的だろうという考え方なんです。昔のように輸入車は生産国によっては故障が多いということはあまり無いみたいですが、超高額車を除けば圧倒的な性能差もなくなってきたようですし、同程度のスペックならば車両価格も整備料金もやっぱり割高です。

 とはいえ、自家用車は半分は実用品でも半分は趣味のもの。経済性も大事だけど、所有したこともない輸入車を食わず嫌いで最初から排除したのでは つまらなすぎる。実際に試乗して、価格差以上の魅力を感じたら、晩酌の発泡酒を削ってでも真面目に購入を検討しようじゃないですか。

 というわけで、まず訪問したのはプジョーのディーラーさんです。お目当ては、307SW。

307SW.jpg

 プジョーというメーカー、以前は日本ではあまり見かけませんでした。でも最近は勢いが有りますね。206とか、カッコ良かったですもの。静岡でも見かけますが、グリーンの外装に革シートの特別仕様車なんて、いい感じだと思います。

 307SWも、同系列のプジョー顔。試乗後のマイナーチェンジで廃色になってしまいましたが、オーロラグリーンは深みのある良い色で、好きでした。あと、ガラスパノラマルーフも最近の流行ですが、このプジョー307SWあたりが流行の走りなんじゃないでしょうか?

 国産車ディーラーの営業さんと同じスーツ姿でも、なんとなく洒落た服装の営業マンの方に お願いして車を見せていただきます。実物の外見はカタログよりも量感があって、けっこう堂々としています。こちらの先入観のせいかもしれませんが、近くで見ると細かい凹凸が工夫してあって品の良い感じです。

 乗り込んでみます。インパネはオーソドックスなデザインなんですが、細かいヒカリモノなど装飾に気を使って洒落た良い感じを出しています。見やすさも合格。ただ、質感そのものは値段を考えるとちょっとプラスチッキーかな?

 次に気になる3列目をチェック。2列目を前に倒して乗り込んでみると…うーん、これはワゴンの荷台に座椅子を固定したものですね。(^^; 足を置く場所の床が高いので、体育座りになってしまいます。307SWより外寸の小さなシエンタやストリームのほうが、まともに座れます。

 走り出してみます。世間の評判では、プジョーといえば「猫足」。ゆったりと柔らかく路面をつかむという話を聞いていましたが、307SWに限って言えば噂から想像していたより固め、意外にしっかりしています。7人フル乗車したときの荷重を想定しているのか、ふにゃふにゃした感じはありません。車高がそれなりにあるので いくぶんロールは感じますが、それでも背高ミニバンよりはずっと少なく、エディックスやイプサム240sよりいくぶん振られるかな?というレベルです。試乗場所は街中だけでしたが、これならワインディングに入っても結構たのしく運転できるんじゃないでしょうか。

 足回りは好印象でしたが、加速のほうは ゆったりしています。直前の試乗と比べると、シエンタよりは速く、アイシスよりは遅い。街中では必要充分レベルですが、フル乗車でエアコンつけて山道を走ったりすると つらいかな?それから、4速ATの変速動作がイメージ通りではないというか、なんとなく癖があるように感じました。学習機能付きという話なので、乗っているうちに感覚にあってくるのかもしれませんが。

 試乗を終えての感想は、フランス車だと身構えなくても気軽に乗れる、ちょっと品の良いワゴンというところです。私は人並み以上のセンスなどないタダのオジサンですけど、それでもなんとなく洒落た感じがデザインや造りにあると思います。

 ただ、その品の良さに百万近い差額を出せるかとなると…うーん。(^^; それと、ほとんどフル乗車の我が家にとって あの3列目はやはり致命的です。やや未練を残しつつ断念しました。

静岡市 大石歯科医院

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2007.12.31 (Mon)

華麗な輸入車世界!?…ゴルフGT 試乗編

 さて、次に訪問させていただいたのはDUO店さんです。どいつどいつじゃーまん、のVW車。お堅いイメージのドイツ車の中ではカジュアルな格好が許されそうで、候補に上げてみました。

 本来の候補は3列シート車のトゥーランです。ただ、買い替え候補という点を離れてゴルフという車そのものにも興味がありました。車雑誌で読んだこの一言、「VWというメーカーは長い歴史のほとんどの期間、一本足で その巨体を支えてきた」。名車ビートルを継ぐだけでも大変な仕事なのに、さらに初代から5代も続けてファミリーカーのメートル原器となってきた名車ゴルフ。やっぱり一度は運転してみたいものです。

 ちなみに、現在はどちらもエンジンが1.4LのTSIに変わっていますが、私が試乗したときは2.0FSIでした。

 広いガラス面積が印象的なディーラーさんを電話予約してから訪問します。担当してくださった営業さんは、お堅いドイツ車のイメージと違って気さくな方でした。「いやぁ、ガイシャは高いですからヨメさんが恐くて」と軽口を叩くと、「決心してくだされば、私が奥様に土下座してお願いします!」と切り返されました。(^^; ドゲザ サレテモナァ

 さて、トゥーランが外回りに出ているというので まずはゴルフGTから。後から考えると、この順番が印象に大きな影響を与えてしまったのですが…。

 ゴルフⅤ GT、いわゆる普通の2ボックスカーのデザインなので写真や遠目ではコンパクトそうですが、近寄ってみると なかなかボリュームがあります。外見はシンプルですが、すっきりしていて好印象。

ゴルフ

 乗り込んでみます。ドアの厚みやシートの大きさのせいか、外寸の割りに広さを感じません。それでも、運転席は程よくタイトで充分ですが、後席は ちょっと狭めです。最近、ミニバンばかり試乗していたせいで、それに比べると着座位置が低いため視界が狭く感じるのも印象に影響しているのか?

 走り出してみます。最初の印象は、「ガッシリしているなぁ」。素人なので上手く言えませんが、車体全体の動きが硬質ゴムのような、硬いのにショックをドシッと受け止めて吸収してしまうイメージ。段差を乗り越えても、それなりに突き上げは来るんですが それが一発で収まって車全体は安定したまま。造りが良いのと、重めの車重がこの安定感を出しているのでしょうか。購入予定の三列シート車じゃないので、あまり買う気を見せて営業さんをその気にさせては まずいと思いつつ、「いい車ですねぇ、これ」と口走ってしまいました。

 カーブを曲がっても、決して俊敏にクルクルではないもののドシッと安定したまま曲がっていきます。わざと乱暴にハンドルを切っても、不安感なし。車重があるせいか、2リットルでも加速はそれなり。でも、決して不足する感じはありません。

 ゴルフには事前に予想していたより好印象を持ったのですが、しかし2列シート車。しかも、後席フロアの中央には大きな張り出しがあります。この構造材のお陰もあってあの信頼感あふれる乗り心地が出るのでしょう。でも、真ん中の席に座る子供はかなり窮屈だろうなぁ。うーん…。

静岡市 大石歯科医院

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2007.12.31 (Mon)

華麗な輸入車世界!?…トゥーランGLi 試乗編

 ディーラーさんに戻り、いよいよ本命のトゥーランです。グレードは2リットルのGLi。デザインは、ゴルフと同じようにシンプル。素っ気無いともいえますが、飽きが来なくて良いんじゃないでしょうか。

トゥーラン

 乗り込んでみます。ゴルフに比べると、かなり着座位置が高くなっているのがわかります。全長が1.5倍になっているわけではありませんから、高く座らせて足を手前に引かせ、足元の余裕を作り出しているのでしょう。

 1~2列目までは問題ありません。2列目床中央の出っ張りも小さくなっているので中央席に座っても足元はそんなにつらくありません。ということは、座面だけじゃなくて床面もゴルフより高くなっているのかな。インパネなどのデザインも、ゴルフと同じで地味ながらも質感の高いものです。

 問題の3列目ですが…うーん、やっぱり狭い。プジョー307SWよりは良いですが、大人が座るのはちょっと厳しい。絶対的な体積も小さいし、床面が高いので体育座りに近くなります。乗り降りも、シートをたたむのに手間がかかる上に開口部が狭いので大変。

 走り出してみます。好印象のゴルフと同じシャーシだと聞いていたので期待していたのですが、走り出してすぐに「あ、これは試乗の順番を間違えた」と思いました。土台が一緒ならば、車高を上げて体積を大きくしたほうが走行性能としては不利になるのは当然のこと。トゥーランも重厚感があって、決してユラユラグラグラするような乗り心地では無いのですが、直前のゴルフと比べてしまっては差を感じます。

 重心そのものも高くなっているし、着座位置が高いので身体位置の変化が大きく、曲がるときにゴルフほどの安定感がありません。いったん曲がり始めてしまえば安定しているのですが、カーブの入り口で少し つんのめるような違和感があります。

 車重があるので加速もマイルドです。ゴルフと比べて重いのは当たり前ですが、同じ2リットルで比べるとヴォクシーに比べても100Kg近く、ウイッシュやストリームに比べると200Kg重いので やはり厳しくなります。この文章を書いている時点ではTSIエンジンに換装されたので、だいぶ速くなっているそうですが…。

 うーん、輸入車ミニバンには2台しか乗っていないので素人の感想に過ぎませんが、3列シート車に話を限ればやはり国産車に一日の長があるかなというのが正直ところです。値段の差は、例えば質感の差やデザインの個性である程度は吸収できたとしても、3列目の床面の高さや乗り降りのしやすさなど実用面を考えると、輸入車ファミリーカーの3列目は緊急補助席に近いのではないかと思います。3列目の評判がわりと良かったスバル・トラヴィック(初代オペル・ザフィーラ)は、もう売ってませんし。

 座面を高く設定して限られた全長に3列を成立させる、という方法は同じでも、国産車はストリームのように さらに床面まで低くするとか、逆に背高ミニバンでも車重を抑えて燃費と加速を両立させるとか、もう少し先まで進んでいるように思えます。3列目のニーズが、欧米の場合は日本ほどではないからでしょう。もっとも、その日本のニーズが真の必要性に迫られたからなのか、単なる流行なのかはわかりません。

 やっぱり私みたいな状況では輸入車は縁が無いか…そう考えてDUO店を後にして数日後、営業さんが電話をくれました。「ゴルフを随分と気に入ってくださったようなので、折角ですからゴルフⅤGTIも乗ってみませんか?」。

 をを、ゲーテーイー。完全に家族のための車選びから道を外れている気もしますが、このお誘いは拒めないでしょう。心躍らせながら試乗の日を待ち望みました。

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2007.12.31 (Mon)

華麗な輸入車世界!?…ゴルフⅤGTI 試乗編

 いやーまいったなー、GTIかー。私如きに輸入車は分不相応だと結論付けて晩酌の発泡酒の本数を守ったばかりなのになー。でもDSGだしターボだし雑誌の記事でも評判いいし、あのガッシリしたゴルフのボディに強化した足回りとターボ積んだらどーなるんだろーなー、興味あって困ったなー。ぶつぶつ言いながら、足取りも軽くディーラーさんを訪ねます。

GolfGTI.jpg

 現われ出でたるGTI。ちょっとグリルが変わったのと赤ラインが入っただけなのに、随分と精悍に見えます。専用内装も豪華ではないけど上質、といった感じで好印象です。"GTI is back"…私がゴルフⅣ GTIのオーナーだったら どう思うだろう(^^;、と心配になるようなキャッチコピーで登場したゴルフⅤ GTIですが、「タダモノでは無い感」は流石ですねー。

 でも、外見も内装も、走ってナンボのこの車にとってはオマケなんでしょう。さっそく試乗させていただくことにします。

 走り出して最初の感想は、「硬いんだけど辛くない」。やはりスポーツモデル、段差では遠慮なく突き上げを伝えてきます。でもそれが上手に角を丸めてあって、しかも後を引かずにドシッと一発で収まるので運転していて辛くないんです。ただ、後席に乗って運ばれているだけだったらどうか、わかりませんが…。硬さのレベルとしてはストリームRSZより少し硬いといったところじゃないでしょうか。

 それからDSG。発進時や低速では少し違和感があるという話も聞いていたのですが、私の運転では全く気になりませんでした。ギア表示のデジタル数字は忙しく変化するのですが、道が混んできて微速発進と停止を繰り返すような状況でもスムースに仕事をしてくれます。

 そして、FSIターボ。街中をゆっくり走っている分には、音も静かだしトルクもそれなりで大人しいものです。川沿いの交通量の少ない直線に出たところで、同乗の営業さんが「アクセルを少し深めに踏んでみてください。でも、すぐにトルクが出ますから周りに注意して」といってくださったので、信号が青になると同時に今までより深めに踏み込んでみました。

 すると…いやー、速い速い。発進してすぐにドリュッと盛り上がりが来て、そのままぐんぐん加速します。0-60Km/hぐらいまででも、そのパワーが充分実感できます。スペック上はゴルフⅤ GTIより高性能な車にも試乗したことがありますが、低速でこんなトルクを実感したのは四輪車では初めて。印象としては、以前に乗っていた大型バイクを思い出しました。それもレプリカタイプではなく、XJRやCBのような4気筒ビッグネイキッド。

 エンジンパワーそのものも ともかく、広告にあるようにパワーを出すセッティングが「ワンパク」なんでしょう。前輪2輪だけで駆動する車にこんな元気あふれる設定をして大丈夫なのかなと思いましたし、現に帰りに橋を渡るとき、ちょっと荒めのアクセル操作をしたら濡れた鉄板部分で少しだけ滑りました。でも、きっと即座に電子制御が介入したんでしょう。何事も無く通過していきました。

 いやー、参りました。真面目に欲しくなっちゃったじゃないですか。勘弁してくださいよ。f(^^; でも高い。いや、この雰囲気にこの性能で輸入車としては割安だといわれているのは知っていますけど、325万はやっぱし絶対値としては高い。うーん、でも無理すれば何とか…これでドライブに行ったら、別に飛ばさなくても楽しそうだなぁ…でもなぁ…と、ぶつぶつ言いながらやっぱり目に入るのは後席中央のフロアトンネル。我に帰れば、そもそもは5人家族のための車選びだったはず。

 指をくわえながら、「あの葡萄は実際には酸っぱいに違いない」などと 訳のわからないことをつぶやきながら、得体の知れない敗北感と、欲望を封じた勝利感と、複雑なものを味わいながらディーラーさんを後のしたのでした。

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2007.12.15 (Sat)

30年前の中国

 昭和52年暮れに、初めて中国に行きました。今のように発展する前の写真です。

上海付近の人民公社を訪問したとき、懐かしい穏やかな田園風景が広がっていました。

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黄土の畠に緑の葉が印象的

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長沙郊外

 枯れた蓮田に冬の日がさしている。

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長沙郊外 穏やかな初冬の日ざし

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東湖

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武漢長江大橋

 武漢市を流れる揚子江に架かる、上が道路で 下が鉄道の橋です。
いまは、向こう岸にもビルが乱立しています。(写真・文:大石司郎)

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2007.12.10 (Mon)

親子の情愛

 …夜8時まで診療して、自宅に帰って持ち帰りの書類仕事。それもやっと一段落つき、ゴソゴソと冷蔵庫を あさって プシッと缶を開ける。すると、どこで聞きつけたのか小学生の次女がとんできて説教される。

 「おとーちゃん、ビール飲み過ぎだよ!」
 「いや、これビールじゃなくて発泡酒…」
 「昨日も飲んでたじゃん。」
 「はあ、すいません。f(^_^;」
 「冷蔵庫に、もうビール無いんだよ。かーちゃんの分も残しておいてあげなきゃ。」

 父親の肝臓を心配してくれたのかと思ったら、そういうオチかい。(^_^;

発泡酒

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2007.12.01 (Sat)

さらなる彷徨…ホンダの逆襲ストリーム1.8X 試乗編

 夏も過ぎ去ったところで、さらなるディーラー回りの旅が始まりました。有力候補のストリームとオデッセイが目的です。

 ウィッシュやイプサムをレンタカーまで借りて試乗しながらストリームとオデッセイを ここまで放置していたのは、ホンダに他意が有るからではありません。CB50 JX-1、CB125T、初代シティターボとホンダ車に縁が深かった私としては、むしろ好きなメーカーの一つです。ただ、近くのホンダカーズさんが みんな同じ水曜日に休業なんです。おかげで、同じ水曜日が休みの私としては なかなか行きづらくて。

 さて、レンタカーでライバル車のウイッシュを乗り回してから さほど日が経たない日曜日に何とか時間を作って、近くのホンダカーズさんを訪ねました。目的は当然、2代目ストリーム。

ストリーム

 外見の第一印象は、「…そんなに怒らなくても (^^; 」。般若顔というか、精悍なんだけど、目が釣りあがって少々恐いです。開発コードが「シルバーウルフ」だと雑誌で読んだので、メーカーとしてもファミリーカーらしくないシャープなイメージを狙ったんでしょう。小心者のオジサンとてしては ひるんじゃいます。

 乗り込んでみます。意外に2~3列目の足元スペースに余裕があります。前後の絶対値だけでなく、3列目の床が平坦で隅のほうの突起が少ないのです。後発だけあって、工夫が感じられます。ただ、高さ方向は車高が低いだけに余裕がありません。3列目は、178センチの私が座ると天井に頭がつきそうです。我が家では子供が座るので大きな問題にはなりませんけれども、少し気になりました。

 また、運転席に座ると天井が低いので、シートバックを立てた運転姿勢をとる癖のある私には屋根が視界に入る感じがします。ただ、Aピラーはサブピラーを持たないので、他のミニバンよりも視界の邪魔になりません。

 大まかに言えば、足元の余裕はストリーム > ウィッシュ > プレマシー、頭上の余裕はプレマシー > ウィッシュ > ストリームでしょう。2~3列目に座る人の体格によって評価は変わるでしょうが、一番バランスが取れているのはウィッシュかな?

 内装はオーソドックスなウィッシュに対して いくぶん前衛的ですが、操作のしやすさに問題は無いように感じます。質感は互角でしょう。後は好みの問題かな。小物入れなど細かい使い勝手は、ウィッシュのほうが上ですね。

 用意していただいた試乗車のグレードは1.8X。走り出してみると、けっこう勢いの良い出足です。加速は、ウィッシュの1.8Xと互角ではないでしょうか。良く走ります。静粛性は、ストリームのほうが少し上です。

 ハンドリングも、ウィッシュと同じように気持ちよく曲がります。ただ、低速でハンドルが軽すぎるのと、逆に ある程度スピードが出ていると中立付近でハンドルが戻される力が強く感じて、少し違和感があります。慣れるかな?

 さすがに車高が低いので、少ないロールでカーブを走り抜けます。重心が低い分、足回りを柔らかくできたのか、ウィッシュよりもゴトゴトした突き上げが少なく感じます。路面の悪い場所で後輪が暴れるような感じも、ウィッシュより少ないです。うーん、これも運転していて楽しい車です。

 やはり、メーカーが意図したとおり、試乗している間は ずっとウィッシュと比較してしまいました。加速感とコーナーの楽しさは互角。実質的な広さと視界も互角。

 乗り心地と静粛性、あと わずかながら走っているときの足回りの上質感はストリームの勝ち。ハンドリングの自然さと、内装の細かい使い勝手、開放感はウィッシュの勝ち。登場が早いだけにウィッシュのほうが実勢価格はこなれているでしょうから、うーん、難しい比較になります。悩みながらディーラーさんを後にしました。

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2007.12.01 (Sat)

さらなる彷徨…ホンダの逆襲 オデッセイ 試乗編

 前回のホンダカーズさん訪問ではストリームとウィッシュ、1.8X同士の比較では ほとんど互角、実勢価格がこなれているだけ紙一重ウィッシュの勝ちかな?という感想を持ちながら帰宅したのですが、ネットで調べたところ別のホンダカーズさんにストリーム2.0RSZとオデッセイの試乗車があるというので、お邪魔することにしました。

オデッセイ


 まずは、オデッセイに乗せていただきます。外観の印象は、「おぬしも悪じゃのぉ」。(^^; ストリームと同じコワモテ系ながら、はっきり怒っているんじゃなくて「ふっふっふ。」と ほくそんでいるような感じ。ステップワゴンといい、刺激が強い最近のホンダデザインの第一号ですね。

 乗り込んでみます。車幅が広いので、さすがに横方向の余裕はストリームより有ります。全長も長いので足元も いくらかは広いんですが、こちらは意外に大差を感じませんでした。後発だけに、ストリームもよく工夫されているのでしょう。車内高はスペック上はストリームより低いんですが、実質的には同等といった感じでしょうか。

 値段が違うだけあって、内装の質感は やはりストリームやウィッシュよりも高いです。同価格帯でも落ち着いた感じのイプサムに比べて、前衛的で木目も派手。内装色を選べば、もっと落ち着いた感じになるのかな?

 走り出してみます。さすがに2.4L、加速に不足はありません。でも、CVTのせいか?出だしの一瞬はマイルドに感じます。その後、アクセルを踏めばグイッと伸びていきます。

 出だしの一瞬がゆったりしているせいもあるし、車重があって挙動が落ち着いているので、高級感はストリームより有りますね。ただ、その裏返しとして軽快な感じはストリームです。やはり、これはイプサムと比較する車でしょう。

 大通りの直線しか試乗できなかったので、細い道で気になる車幅1800mmの影響や、曲がりくねった道での足回りの感じはわかりませんでした。でも、何回かコーナーを曲がった第一印象では、イプサムと同じように重厚だけど安定して良く曲がるといったところでしょうか。

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2007.12.01 (Sat)

さらなる彷徨…ホンダの逆襲ストリーム2.0RSZ 試乗編

 さて、ディーラーさんに戻って、次にストリーム2.0RSZに乗せていただきます。

ストリーム20RSZ

 以前に試乗した1.8Xがシックブラウンという濃色系の内装色だったので、ブラック内装の2.0RSZに乗っても、当然ながら印象に大差は無し。

 走り出してみます。CVTのせいか、出だしはオデッセイと同じようにゆったりしていますが、少し踏むとそれ以上に元気良く加速します。車重が軽いせいで400ccの差を感じません。1.8Xと比べると、出だしは互角、途中からはこちらのほうが かなり元気良く感じます。うーん、これは面白い。CVT特有のニュルンとした感じも、加速の絶対量が大きいのでかえって重厚に感じます。

 ただ、17インチアルミの足回りはファミリーカーとしては相当に硬め。硬い足好きの我が家ですが、さすがにこれは突き上げが強すぎるか?ボディはしっかりしているので、突き上げられても それほど不快ではありませんが、子供たちはつらいかな。突き上げの強さでいうと、ストリーム2.0RSZ > ウイッシュ1.8X > ストリーム1.8X だと思います。

 試乗コースが直線中心だったので、曲がり心地は良くわかりませんでした。でも、ワインディングを走ったら楽しいでしょうねぇ。ただ、街乗りと家族旅行中心のファミリーカーという我が家の用途を考えると、15インチのグレードが適当かもしれない。2000のエンジンとCVTは、かなり気に入りました。でも、2000のグレードにすると価格が上がっちゃうなぁ。(^_^; 悩みながら、ディーラーさんを後にしました。

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2007.12.01 (Sat)

さらなる彷徨…まだまだトヨタ シエンタ 試乗編

 当家の車選びも長い旅路をたどり、たくさんの車に試乗してきました。あと、残しているのは…と車雑誌を見て、「うわー、3列シートのトヨタ車って、まだ有るのか(^^; 」。いままでにヴォクシー、ウイッシュ、イプサムと試乗してきましたが、やはりアイシスとシエンタも無視はできないでしょう。さらには大きすぎて今回の対象には入れませんでしたが、エスティマとアルファードまで有るんですから…トヨタ、恐るべし。

 ところで、なぜシエンタを候補に入れながらモビリオが入っていないのか?数年前にマイナーチェンジ前のモビリオに試乗したことがあって、外寸の小ささのわりに中は広いし、スペックのわりに きびきび走って、私としては とても好印象だったんです。

 ところがモビリオって、後席の窓が少ししか開かないんです。車酔いで すぐ窓を開けたがる我が家の子供たちが それを見てショックを受けまして、頼むから この車は勘弁してくれと言われてしまいました。

 さて、それではシエンタを試乗しにカローラ店さんを訪問してシエンタと対面します。外見は…うーん、ママ向けですね。むさいオジサンが運転するには ちょっと恥ずかしいかも。(^^; 色を選べば目立たないかな。内装も、ファニーな感じでママ向け。とはいえ、操作ツマミなどは大きくて、使いやすそうです。

シエンタ

 乗り込んでみます。後席の窓はそこそこ開くことを まず確認。まあ、このくらい開けば問題ないでしょう。

 2~3列目は外見から考えるより ずっと座りやすいです。さすがに前後長が無いだけに余裕の足元とはいえませんが、座面が高く設定してあるので足を前に投げ出さずに済み、さほど窮屈では有りません。

 3列目への乗り降りも、大きなレバー1つで2列目がたためるので簡単です。この辺の細かい工夫は、さすがトヨタのファミリーカーといった感じでしょうか。

 走り出してみます。うーん、外見どおり、加速も優しい。(^^; ウィッシュとそれほどは変わらない車重に1.5Lエンジン、さらに、燃費を考えたんでしょうかマイルドな味付けのCVTが加わって、ゆったりと加速します。ディーラーの営業さんと2人乗りで これですから、5人フル乗車が多い我が家では ちと厳しいか。街乗りだけなら全く問題ありませんが、フル乗車でエアコンかけて遠出だと、ストレスがたまりそう。

 乗り心地もマイルドで、その上に背が高いのでロールも大きめです。過敏 車酔いセンサー搭載の我が家には、やはり合わないようです。使い勝手やコンパクトな車体の取り回しの良さは魅力なんですが。

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2007.12.01 (Sat)

さらなる彷徨… まだまだトヨタ アイシス 試乗編

 さて、次に別のトヨタ店さんを訪問して、アイシスの試乗をお願いしました。

アイシス


 外見は…なんかとっても無難に感じます。最近の3列シート車は個性を主張するためかオデッセイやストリーム、シエンタなど、方向は違えども特徴的なデザインの車が多いんですが、それらに比べるとおとなしいです。

 アイシスといえば、やはり売り物のパノラマオープンドア。これは、実際に見ると やはりインパクトが有ります。もちろん、強度計算は充分してあるんでしょうけど、こんなに開いちゃって大丈夫かと心配になります。(^^; いや、開口部広い広い。助手席を前にたたんで ここに荷物を置くと、かなりの収納力です。

 しかし、助手席をたたまないと荷物置き場としては使えませんし、助手席の背もたれがあるので乗り降りの便利さも普通のスライドドア車と大差なくなってしまいます。常に5人乗車することが多い我が家には、宝の持ち腐れかなぁ。

 乗り込んでみます。うーん、明るい木目調のセンターコンソールが派手。全体に明るい色遣いで、今一つ落ち着かなく感じます。まあ、この辺はグレードが変われば配色も変わるようなので、気にしないことにします。

 ウィッシュに比べると車高があるので当然ですが、頭上の開放感はあります。また、着座姿勢が立っているので足元も きつくはありません。とはいえ、2~3列目は座面が妙に平坦なせいか、昔の学校の椅子に座っているような感じで何となく落ち着かないかな?でも、見晴らしがいいので開放感があります。

 走り出してみます。同じ直噴エンジンとCVTを積んだヴォクシーが車重のわりに良く加速したので、それより大分軽いアイシスはどうかなと期待したのですが、思ったより加速感に差が感じられません。実はこの後でやはり同じエンジンを積んだグレードのウィッシュにも試乗したのですが、これも意外に差がありませんでした。車重の軽さの利点を加速ではなく燃費に置くような、CVTの設定なのかな?普段の街乗りに全く不足は有りませんが、特に最初の出足がゆったりしています。シエンタほどではありませんが。

 市街地を一回りしただけなのではっきりわかりませんが、ロールは背の高さの割には あまり感じませんでした。

 試乗を終えてみると、バランスが良いといえばそうですが売り物のパノラマオープンドア以外は、あまり強い印象が残りませんでした。同じく個性派のエディックスと共に、その飛び道具に価値を感じれば唯一無二の選択肢になるのでしょう。

5人家族の車選び 第五部「華麗な輸入車世界!?」へ


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