2008.03.11 (Tue)
Q: 歯周病で歯が抜けてしまった場合はどうしたらよいでしょう。
歯が抜けてしまうと少ない歯で噛み合せの負担を受け止めなければならないため、残った歯に無理な力がかかりやすくなり、歯周病がさらに進んでしまうという悪循環が起こります。これいじょう歯を失って口の中の状態が悪くならないよう、残った歯に対しては歯周病の治療をしっかりと行わなくてはいけませんし、多くの場合は抜けてしまった部分も何かの方法で埋めてあげる必要があります。
歯が無くなってしまった部分を補うには、ブリッジ、入れ歯(義歯)、インプラント等の方法が有ります。
ブリッジは抜けてしまった部分の周囲の歯を土台にして、無くなった部分に橋を架けてあげる方法です。口の中に固定して取り付けてしまうので あまり違和感も無く、元の歯と同じように使えること、材質にもよりますが比較的安価で治療期間もやや短く、使い勝手が良いのが長所です。しかし、抜けてしまった部分の負担も周囲の歯にかかるため、それがしっかりしていないと適用できません。
入れ歯(義歯)は、周囲の歯に鉤をかけるとともに抜けてしまった部分にも人工の歯肉(歯ぐき)を載せて、両方で噛み合せの力を受け止めます。ブリッジよりもさらに治療期間が短く、材質にもよりますが安価でできます。そして歯だけではなく歯肉(歯ぐき)にも力を受け止めてもらうので、ブリッジが難しいような周囲の歯がしっかりしていない状況でもつくることができるのが長所です。しかし、歯にかけた鉤や人工の歯肉(歯ぐき)が見えるので外見があまり良くないこと、取り外し式なので食後に外して洗わなくてはいけないなど、取り扱いが面倒なのが欠点です。
インプラントは顎の骨に穴をあけてチタンやハイドロキシアパタイトでできた棒状の構造体を差し込み、それと顎の骨と固着するのを待って その上に歯を造る方法です。周囲の歯に負担をかけたり削ったりする必要が無く、歯の造り方にもよりますが一般に見栄えや使い勝手に優れるのが長所です。しかし健康保険の適用外なので高額な費用がかかること、構造体と骨がしっかり固着するのを待つために治療期間が長くなるのが欠点です。
実際には、お口の中の状況に合わせてこれらの方法から選択していくことになります。また、抜けてしまったのが全く咬み合わせに関係ない親知らずなどの場合は その部分を埋めずにおいても問題が生じないことも有ります。状況に応じて患者さんのご希望を聞いて相談しながら、対処方法を決めていきます。
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歯が無くなってしまった部分を補うには、ブリッジ、入れ歯(義歯)、インプラント等の方法が有ります。
ブリッジは抜けてしまった部分の周囲の歯を土台にして、無くなった部分に橋を架けてあげる方法です。口の中に固定して取り付けてしまうので あまり違和感も無く、元の歯と同じように使えること、材質にもよりますが比較的安価で治療期間もやや短く、使い勝手が良いのが長所です。しかし、抜けてしまった部分の負担も周囲の歯にかかるため、それがしっかりしていないと適用できません。
入れ歯(義歯)は、周囲の歯に鉤をかけるとともに抜けてしまった部分にも人工の歯肉(歯ぐき)を載せて、両方で噛み合せの力を受け止めます。ブリッジよりもさらに治療期間が短く、材質にもよりますが安価でできます。そして歯だけではなく歯肉(歯ぐき)にも力を受け止めてもらうので、ブリッジが難しいような周囲の歯がしっかりしていない状況でもつくることができるのが長所です。しかし、歯にかけた鉤や人工の歯肉(歯ぐき)が見えるので外見があまり良くないこと、取り外し式なので食後に外して洗わなくてはいけないなど、取り扱いが面倒なのが欠点です。
インプラントは顎の骨に穴をあけてチタンやハイドロキシアパタイトでできた棒状の構造体を差し込み、それと顎の骨と固着するのを待って その上に歯を造る方法です。周囲の歯に負担をかけたり削ったりする必要が無く、歯の造り方にもよりますが一般に見栄えや使い勝手に優れるのが長所です。しかし健康保険の適用外なので高額な費用がかかること、構造体と骨がしっかり固着するのを待つために治療期間が長くなるのが欠点です。
実際には、お口の中の状況に合わせてこれらの方法から選択していくことになります。また、抜けてしまったのが全く咬み合わせに関係ない親知らずなどの場合は その部分を埋めずにおいても問題が生じないことも有ります。状況に応じて患者さんのご希望を聞いて相談しながら、対処方法を決めていきます。
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